手数料を把握する

日本では金は1グラム何円という形で目にします。
テレビのニュースなどでは、ドル円相場と日経平均株価しか報道しないことが多いのですが、新聞やインターネットでは金価格が掲載されています。
金は現在のところ1グラム5000円ほどします。
実は国際的には金にはトロイオンスという単位が使われて、価格はドル表示されます。
そしてドルで表示された金価格は、まだまだ数年前よりも高いものの、最近では緩やかな下落傾向にあります。
日本国内で金の価格が下落していないのは、ここ数年円安ドル高が進んだためです。
アメリカでは将来的に金融緩和縮小と金利の引き上げが実行されると見られていて、そのせいで金価格が少しばかり下落しているのです。

金への投資は昔から資産の極端な変動を防ぐ方法として使われてきました。
特に定期的にある一定の金額分だけ金を買い付けていく純金積立は、古くからヨーロッパの富裕層の間で行われてきました。
これはドルコスト平均法とも呼ばれる資産運用の方法です。
ポイントは、一定量のゴールドを買っていくのではなく、一定の金額で買える分だけのゴールドを買っていくという点です。
このため金価格が安いときにはたくさんのゴールドが買えますし、金価格が高いときには少ししかゴールドが買えません。
このようにして長期間ゴールドを買っていくと、平均買付け単価は非常に安くなります。
ゴールドそのものは利子や配当を生み出す物ではありませんが、純金積立によって大切な資産を目減りさせることなく長期運用ができるのです。